住宅ローンの選び方住宅ローンの借り方>住宅ローンの借入期間と決め方

住宅ローンの借入期間と決め方

住宅ローンは通常数年~最大35年ほどのローンを組むことができます。ローン期間については利用者がある程度自由に決めることができます。では、住宅ローンを最初に組む上ではどのくらいの期間の住宅ローンを借りるべきなのでしょうか?ここでは、住宅ローンの利用期間に関する考え方を解説します。

 

お勧めは長く借りて・早く返す

住宅ローンはローンですので借りている間金利が発生します。そう考えると、なるべく早く住宅ローンは返し終えたいですよね。
そのため、住宅ローンの借入期間をかなり短く設定する方もいらっしゃるようです。しかし、リスク管理の観点から考えると、当初からギリギリのローン設計は好ましくありません

住宅ローンのように10年~30年というように長期のローンの場合、その人生の過程で何が起きるかわかりません。今の収入なら15年で返済できると思っていても、病気をしたり急な出費、収入減少などのリスクがあります。

そうした時に余裕のないローン設計をしていると計画破綻したときが大変です。
そのため、こうした長期ローンの場合、一定のバッファー(余裕)を持たせた形で組んでおくのがおすすめです。

リスクを減らすというよりも万が一の場合に対策が打てるようにするには長く借りて、短く返すという方法が最適だと思います。

幸い、近年は多くの金融機関で「繰上返済」が手数料無料で行えます。余裕のあるローン設計にしておき、本当に余裕があるときは、繰上返済をちょくちょく行って、ローンを早く返し終えるというのを個人的にはおすすめしています。