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財形住宅融資制度 | 住宅ローンの種類と特徴

会社員でかつ財形貯蓄を行っている人を対象にマイホーム取得のための資金を優位すする制度です。財形合計額の10倍(最大4000万円)まで利用できます。フラット35や他民間住宅ローンとの併用利用も可能です。公的ローンであるため融資金利が比較的低水準なのが魅力です。

 

財形住宅融資制度のメリット

財形住宅融資制度のメリットは大きく下記の点が挙げられます。

  1. 融資手数料が無料
  2. 公的融資なのでローン金利が安い

財形を利用している方のみ利用できる制度となっています。他の住宅ローンとの併用も可能なので、一部だけ財形融資を使うといった方法も可能です。

また、財形を利用している間(財形貯蓄)における利子課税免除の特例もあります。これは財形貯蓄をしている間の利子所得に対する税金(20%)が免除となるものです。
(ただ、現在の超低金利時代にはあまり意味のあるメリットとはいえなさそうです)

 

財形住宅融資制度のデメリット

デメリットとして大きいのは申込先が「勤務先」であり、その会社を退職する際は「一括返済」が基本という点です。退職時には住宅ローンを完済または借り換えする必要があるのでちょっと面倒となります。

かつては、銀行住宅ローンの内容が貧弱であったため、財形住宅融資にも高いメリットがあったといえますが、近年は民間の銀行住宅ローン金利もかなり安くなっているので、特別財形住宅融資を利用するメリットはとないと管理人は考えています。
固定金利がいいのであれば「フラット35」も利用できますし。財形の利子非課税も今の時代はあまり良いメリットではないですしね。