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住宅ローン借り換えのメリットとデメリット

住宅ローンの借り換えは、上手に行えば高いメリットがありますが、場合によってはデメリットの方が大きい場合もあります。ここでは、借り換えのメリット・デメリットを解説しながら、借り換えローンのポイントを解説します。

 

借り換えをする最大のメリットは「経済効果」

住宅ローンの借り換えは、金利の高い住宅ローンから金利の低い住宅ローンに切り替えることで、月々の返済額や総返済額(元金+総利息)を減らすことができます。
この経済効果が住宅ローン借り換えのメリットといってもよいでしょう。

ただし、借り換えで経済効果をもたらすには下記の点を満たす必要があります。

  1. 借り換えにより金利が下がること
  2. 借り換えによる手数料コスト発生を含めても経済効果があること
  3. 審査に通過できること(ローン債務総額<物件現在価値 など)

などが挙げられます。特に(1)の部分だけに注目し、(2)をおろそかにすると意外と経済効果ってなかったね。ということにもなりかねません。
実際にどのくらいの金利引き下げがあれば、借り換えによる経済効果が出るかについては、現在の借入総額や返済期間などによってずいぶんと変わってきますが、1%も差があれば多くの場合で経済効果がでます。(残りの期間が長い、まだ債務総額が大きい場合は1%を下回っていても効果が出る場合があります)

また、(3)の審査については、借り換えローンの場合、新規ローンよりも審査内容はやや厳しくなることが多いので、ギリギリでやりくりしている場合は借り換え自体ができないというような可能性もあります。

 

住宅ローン借り換えのデメリット

住宅ローンの借り換えによるデメリットは「メリット」の項目で説明した条件を満たしていれば特にありません。

ただ、借り換えローンを組む場合は、住宅ローンを新規で組む場合と同じように色々と書類をそろえたり、銀行とやりとりをしたりと何かと手間と時間はかかります。
借り換えをやるのであれば、しっかりと腰をすえて取り組むという姿勢は必要になります。