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早期返済計画の立て方

できる限り短期間での住宅ローン完済を目指すタイプの返済方法です。繰上返済(期間短縮型)などを活用しながら短期に住宅ローンを返済していきます。短期で返済できるため金利負担は小さく、リスクも低いので変動金利タイプを選択してもリスクは限られます。

 

早期返済計画の基本

早期返済計画をたてるにあたっては、十分な返済能力があることが大切です。10年~15年程度の短期で完済を目指す住宅ローン返済計画を目標にします。

万が一、途中で計画が狂った時の担保として契約時点の返済期間はできるだけ長めにしておきましょう。(解説:住宅ローンの借入期間と決め方
そのうえで繰上返済(期間短縮型)を多用して、早期完済を目指します。

短期に返済をすることで、金利の安い変動金利を利用した場合でも金利上昇リスクを抑えることが可能です。また、固定金利と変動金利のローンを二本用意しておき、低金利のうちは固定金利を重点的に繰上返済し、将来金利が上昇し変動金利の金利が高くなったら、変動金利の住宅ローンを繰上返済するというパターンも有効かと思います。

 

早期返済計画が向いている人

比較的高収入で、現在の収入状況から考えて「10~15年くらいの返済プランでも十分大丈夫」という方におすすめです。そういう方であっても将来何かトラブルがあった時のために借入期間は25年とか30年くらいの長めに設定しておき、積極的な繰り上げ返済で早期返済を目指しましょう。

夫婦共働きなどで余裕がある場合、子供の出産等で収入が落ちるリスクも十分に考えておく必要があります。もし、今は大丈夫でも将来収入の減少が予想される場合には「初期重点返済計画」の方が適しているかもしれません。

 

住宅ローン返済プランの一覧

  総利息負担額 繰上返済 おすすめ金利プラン
早期返済計画 積極的
(期間短縮)
・変動金利
・変動金利+固定金利
初期重点返済計画 積極的
(どちらでもOK)
・変動金利+固定金利
通期一定額返済計画 ある程度積極的
(返済額軽減)
・固定金利
ゆとり返済計画 × できれば
(返済額軽減)
・固定金利